どうも。710です。
唐突に始まった大興奮時代シリーズ。
僕が日々生きている中で目にして興奮した物事を、僕の“あっっっっっっっっさい知識や考え”で記事にするシリーズです。これらの記事内ではもともとない語彙力がより低下した状態、大して裏どりもしていない情報や意味を理解していない言葉でべちゃべちゃとしゃべるだけですがご了承ください(笑)
というわけで今回紹介するのはコチラ!
ボカロPと絵師が25人集まってダンスロボットダンスMVアレンジメドレーしてみた
-by ナユタン星人Official / NayutalieN
投稿されてから一日ほどで約43万再生されてる大作です。
サムネがかわいい。あと明らかにピノキオピーさんの絵柄が見えたので吸い込まれていきました(笑)
この作品、2年ほど前にも同じ企画が行われていたんですよね。
どんな企画なん?
それはもう動画タイトルのまんまですよね。
一言でいえばアレンジメドレーのようなものです。
そんな夢のような企画が成り立ったんですか??!!
成り立ったんですわ。すごいですよね。ホンマにありがとう(村上信五)
とはいえ知らないPの方ばかりだったっていうね
お恥ずかしい話、今回参加されたボカロPの方はほぼ知らない方ばかりでした。
ニコ動に潜ってた時代はボカロ曲よりもメドレー企画ものや音MADばかり見ていたのでボカロ曲はにわかです。
そんなわけでこの記事では今回参加されたボカロPの方の曲を何かしら1曲ずつ紹介(?)というか引用(?)というかなんかそんなことさせていただきます。
いろんな表現に出会える、そんなメドレーってやっぱいいなぁ、って…思うんスわ…
ボカロP-曲名 紹介というか引用というか(敬称略)
1.ナユタン星人 – メルティランドナイトメア
サムネの子は企画の方にもチラッと出てきた子ですかね?
今回初めて聞いた曲です。基本的にさわやかな感じの音ですが、その中にふわりとした感触のある不思議な感覚の曲調でした。ふとしたところで重厚感のあるテンポを踏んでいたり、ボーカルがさっぱりとしつつもちょっと夢感があったり。個人的には一瞬だけ現れるはっきりした存在感のシンセの音がとても心地よかったです。目が覚めるような感覚。そこに映像のノっている感じが加わって独特の雰囲気のある作品でした。サイコー。
2.煮ル果実 – 『イヱスマン』
僕の中での印象ではがくぽあたりと同じくらいの使用率なのかなと思っていたflowerって子。
最近意外と結構使われているんじゃね?と思い始めてきました。
そんな子とミクさんをボーカルに使ったこちらの曲。
意外にもピアノがメインに据えられておりおしゃれな曲調でした。ノりやすいリズムでアングラに狂っているような雰囲気がしっかりと伝わってきます。淡々と進んでいく曲の中で少しずつおかしくなっていく感覚が分かりやすく映像にも反映されていて、気持ちよかったです。
3.和田たけあき(くらげP) – チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!
3800万再生もされてたんですねこの曲…すげぇ…
基本名前しか知らなかった曲の1つです。サーセン
実際は太鼓の達人で叩いたことが何回かあるだけなので、まあ…許してください(汗)
ノリ全開といった感じで、怒涛のダンッダンッダンッっていうのがずっと続きます。
勢い、威勢が強く走り抜けるような曲調です。最初からずっとテンションが上げっぱなしのままサビに向かっていくのですが、途中で少しの間だけ滑らかになる分、サビで再びダッダッダッとなっても違和感なくブチアがることができます。ナチュラルサイコなゆかりさんも学園漫画っぽいタッチのおかげでかわいらしく仕上がっております。逆に怖い。
4.栗山夕璃(蜂屋 ななし) – ディジーディジー
画面開いて5秒。
まず一言 ”かっけぇ…”
結構アップテンポな曲です。「疾走感のある、ハードボイルドな青春」といった感触。
独特な世界観の中で自由に生きている感覚を得ました。
アニメのEDに使われているような爽やかさの中にふと覚える狂乱の香り、そんな若気の至りのような
開放感のある作品です。アニメーションもそんな曲調にあっていて、全体の雰囲気がダイレクトに伝わってきました。同じ感じで、夏のドライブでかけてみたい1曲ですね。200km/hくらい出そう。
5.じん(自然の敵P) – ヘッドフォンアクター
学生時代に多大なる影響を受けたカゲロウプロジェクトの1曲、ヘッドフォンアクターです。
唯一僕がシリーズ通して全部視聴してアルバムまで買ったカゲプロですが、その中でも個人的に
好きだったこの曲を今回選びました。これか電脳紀行だったんですが、当時僕はこのエネというキャラ
の在り方に強いあこがれのようなものを抱いていました。まあそれはまた別の話ですが。
この曲は全体的にギターが響いており、ロックとは一味違う、なんかよくわからんけど、いい!って
感じで一度聞いてからずっと頭に残ってる曲です。絶望と逃走を図る、一刻を争う緊迫した雰囲気の中に少し映る焦りなど、今聞いてもなお色あせないですね。(思い出補正)
一応ストーリー仕立てのシリーズなのですが、気になった方はお好きな順番でシリーズを回ってもらってもいいと思います。投稿日順ならたぶん人造エネミーあたりが最初かと。ぜひご覧ください。
6.かいりきベア – ルマ
これも有名どころでしょうか?
個人的には時々オススメ欄に出現していたDIO(ジョジョ)の方の音MADの印象が強いです(汗)
結構攻撃的な、ぱきっとしたイラストにあった曲調で、言い方が悪いですが「よくあるような」
っていう第一印象でしたが、よくよく聞けば全体の音バランスや静と動のつけ方はさすがのセンス
と言えるような心地よさがあります。1音1音がハッキリしておりキレキレのダンスを踊りたくなる、楽曲から二次創作も作ってみたいと思わせてくれる曲です。
7.てにをは – 能面島神隠し事件(ニコニコ)
なぜか本人のYoutubeチャンネルから投稿されていなかったのでNiconicoのを載せます。
名前しか記憶していなかった方ですが、検索してみたらあら驚き。そういえばこんな曲あったな~
というノリで今回選びました。
時代を感じる曲調で、このころの楽曲はこれくらいのテンポというか、雰囲気というか。
懐かしさを感じた曲です。微ホラー要素、「ちゅっちゅっ」などのちょっとばかしエッチな感じの
言い回し、などなど古傷が痛むというかなんというか。
でも聞いてて鮮度は落ちないもんだなぁと思った曲でした。良き。
8.Chinozo – Flyer!
Chinozoさんと言えば グッバイ宣言 のイメージが強いですが、今回はそちらではなくFlyer!の方にしました。
というのも単純に僕自身さわやか系の曲調が好みだったというだけです(笑)
そう考えるとこういったさわやか系の楽曲にはFloweRくんがホントぴったりだなって思いますよね。
後編でも話しますが、前回の企画時にAqu3raさんの楽曲を巡っていた際も、同じことを考えてました。
そんな感じでアップテンポで爽快感のある、少年が一歩踏み出すような楽曲となってます。
正直こういった楽曲で映像作品を作ってみたいですね~!
というかこういった楽曲だとモノの動きなんかもイメージしやすいです。
コチラはアニメのOPに使えますね。学園系はもちろん、ファンタジーにも使えそうな、いろんなテーマで創作が捗れるすごい楽曲だと思いました。
まさかの前後編という
この記事を書きながらいろんな楽曲に触れて、いいものをたくさん摂取することができました。幸せです。
しかしながらここまででも大体半分だったので前後編の2本立てにしようと思います。
どこ需要だよ。
といっても久々に楽しく記事をかけたので、意外とこの路線もありかもしれないですね。
ここまで見ていただき有難うございます!
後半はピノキオピーさんからのスタートとなります。
いつ投稿できるかはまだわかりませんが、ぜひお楽しみに!
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