What’s デュエパーティ?
想定人数:3~4人
デュエルマスターズのレギュレーションの1つであり、カジュアルな多人数戦用のフォーマットです(公式ページ)。
60枚ハイランダー構築だったり、パートナー制度だったり、同名カードの使用制限だったり…
通常のレギュレーションと異なる箇所があるので、違った楽しみ方ができます。
駆け引きや取引に重きを置いた、変わった戦術を組んでみるのも面白いかも?
おおまかなルールについて
下に比較表を出しますが、公式ページにも記載があるように推奨ルールであり、
一緒に遊ぶプレイヤーの間で合意が取れていれば、ルールの変更や追加をしても構いません、とのことです。
※公式ページの記載をもとに作成しています。
| レギュレーション | オリジナル | デュエパーティ |
| 対戦人数 | 2人 | 3~4人 |
| デッキ枚数 | 40枚 | 60枚 |
| 同名カードの採用制限 | 4枚まで | 1枚まで |
| ツインパクトに関して: 「ナ・チュラルゴ・デンジャー / ナチュラル・トラップ」と「ナチュラル・トラップ」 は別名カードとして扱われるので、デュエパーティではそれぞれ1枚ずつ採用できます。 | ||
| 使用文明の制限 | なし | パートナーカード に含まれる文明+ゼロ文明 |
| 初期手札・シールドの枚数 | ともに5枚 | ともに6枚 |
| 1ターン目のドロー | 後攻のみ | 全員あり |
| 特殊勝利 / 特殊敗北 / 追加ターン | あり | なし |
| 同名カードの使用制限 | なし | 各ターン1回まで |
| ツインパクトに関して: 「ナ・チュラルゴ・デンジャー / ナチュラル・トラップ」と「ナチュラル・トラップ」において、 「ナチュラル・トラップ」を実行した時、そのプレイヤーはこのターン中、 どの「 ナチュラル・トラップ」も実行することができません。 同様に、「第六戦街 ラヴ・ガトラー / 漆黒の裏六戦街」のクリーチャー側をバトルゾーンに出した時、 そのプレイヤーはこのターン中、自身の「第六戦街 ラヴ・ガトラー」をバトルゾーンに出すことができません。 | ||
パートナーについて
下に説明を出しますが、公式ページの方がわかりやすいとは思います。
当ページでは意外と間違えるかもしれないツインパクトカードで説明を行います。

【火文明 / 水文明】かつ
【コスト5以上のクリーチャー】
↓
火文明 / 水文明 / ゼロ文明が使用可能

【火文明 / 光・自然文明】かつ
【コスト5以上のクリーチャー】
↓
火 / 光 / 自然 / ゼロ文明が使用可能

【自然文明 / 水文明】かつ
【コスト5以上のカード】だが
【コスト5以下のクリーチャー】
↓
パートナーにできない
パートナーの特徴
ルール等を確認しながら書いてはいますが、間違っている情報がある可能性もあります。
細かい裁定等はその都度対戦者の間で相談してください。
パートナーゾーンについて
パートナーゾーンはデッキ(山札)とは別のゾーンであり、ゲーム開始時にパートナーが置かれる場所です。
コストを支払って召喚することができる他、 ニンジャストライク / リベンジチャンス / G・ゼロや
「流星のガイアッシュ・カイザー」のような、ゾーンを指定していない能力でも召喚することができます。
キリフダッシュ / ギャラクシールドでの能力も含まれます。
逆にムゲンクライムや「神聖の精霊アルカ・キッド」などの、ゾーンが指定されている能力では召喚できません。
ツインパクトカードがパートナーである場合の呪文面について
呪文面をパートナーゾーンから唱えることはできません。
パートナーがバトルゾーンから離れた場合について
バトルゾーン以外の場所に置かれた時、カードの能力とは関係なくパートナーゾーンに裏向きで戻すことができます。
これは解決中の効果や能力に割り込んで発生します。
逆に戻さないこともできます。ローダーとかに入れているとバレバレになりますのでお気を付けください。
山札に戻された場合は見つけやすいとは思いますが…
裏向きのパートナーは、そのターンを含めない次の自分のターンの終わりに裏返ります。
「完全不明」などでターンが飛んでも関係なく裏返ります。
