どうも。710です。
なんだかんだで8年近く使い倒してきている自作PCなのですが、
この度、年末年始のセールに合わせてPCのスペックを一気に上げることにしました。
まさかのマザーボードから取り換えるレベル。
CPUもi5-3330からi5-12400までジャンプアップです。
取り付けは無事に終わったが…
無事に取り付けも終わったのですが、いざ起動してみると動作が重すぎる。。。
というよりもアプリが一切動作しない状態でした。
当然自分でいろいろ調べてやってみるわけです。セーフモードで起動したり。
そういえば、マザーボードを変えた際に一番古かったSSD(最初にOSが入ってたもの。。。だったかな?)と一番新しいSSD(現在OSが入っているもの)が競合したのか、古いSSDを接続すると起動できない状態にもなりました。
結局切り捨てたわけですが、たぶんあの中の大事なデータは全部新しいやつに移動しているはずなので特に心配はないかな~といった感じです。
BMSのデータくらいですかね。。なかなか惜しいですが。。
話を戻し、その後2週間くらい粘ってみたのですが何一つ解決せず。
原因といえばWin11にするためCドライブのフォーマット方式を書き換えたことくらい。。。
絶対これやん(゚∀゚)アヒャ
毎回電源ボタンによる強制終了をしてたので、これ以上データに負担をかけたくなかったのもあり、修理専門店に見てもらうことにしました。
が。
正直原因はわからないんですが多分OSが破損してるので再インストールですね~
と。
…( ;∀;)
これが自作PCの定めか…とか思いながら2つ目のお店でいろいろ見てもらうと、
見たことない症例でこれといった原因も解決策も思いつかないんですが、電源って足りてます?
( ^ω^)・・・
Σ(゚∀゚)ハッ!!
盲点。まさに盲点でした。
今までSSDやメモリは換装してきましたが、マザボを変えてCPUをジャンプアップさせるときの電源の容量を完全に失念しておりました。
さらに、この時使っていた電源はここ8年の間掃除はすれどずっとコイツを使っていたので、単純な経年劣化による容量の減少も重なっていたのです。
そのせいでファンも爆音で回転し、起動こそすれど肝心の動作がすべて重くなっていたという。
ハッとして電源の容量を確認するとなんと420W。
そりゃCPUの変化に追いつけなくなっても仕方ないか、と心のつっかえが取れたかのような解放感。
思い切って750Wのものに買い換えました(笑)。
ドキドキしながら電源をつけると、何事もなかったかのように起動。
清々しいほど元通りになって逆に心配にもなりましたが、とにもかくにもデータもほぼそのままにできたのでほっと一安心しました。
バックアップの方法もいくつか持っておきたくなった
今回、システムイメージを事前に取っていたので何とかなるだろ、と思っていましたが、
電源不足ということもありUSBを認識してくれず、そのあたりのバックアップ方法がまるで意味のないものになってしまいました。
一歩間違えたら全データが吹っ飛んでいたわけですが、万が一今後同じことが起きた時用にシステムイメージ以外にも、必要なファイルだけをバックアップしたUSBメモリを用意しておくことが大事ですね。。。
プランBを用意することの大切さが身に沁みました(´・ω・`)
それでは。また次の記事でお会いしましょう。