今回のキーカード:「奇妙」の頂天 クリス=バアル
どうも、NAHTOです。
デカデカゼニス、いいですよね。発売が待ち遠しいです。
足回りの強化が無色であるおかげで、零緑に限らず様々な形のデッキが組めそうです。
この後のデュエキングでパワーカードが多く収録されると考えると、環境に入り込める隙ができるか少し不安ですけども…
というわけで、今回は青零ゼニス / 青零バアル=ラーサの紹介です。
前回に引き続きいくつかのカードは代用しています。
また執筆時点では回していないので、実際は全然安定しない可能性があります。ご了承ください。
デッキリスト
デッキ内容
ツインパクト:12枚
- 戦攻のシダン アカダシ / 「いいダシがとれそうだ」:4
- 救済のカルマ ミルク / リリーフ・水晶チャージャー:4
- 水晶の祈り / クリスタル・ドゥーム:4
クリーチャー:10枚
- 「奇妙」の頂天 クリス=バアル(→クリスベルゼ):4
- 引き裂かれし永劫、エムラクール:2
- 蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ(→旧タブラ):4
呪文:18枚
- セレスティアル・スパイラル:4
- 水晶設計図(→無法設計図):4
- シャングリラ・クリスタル:4
- ローゼス・イノベーション:3
- 天頂と停滞と水晶の決断:3
デッキの特徴
ご覧の通り、やることはクリス=バアルを投げるために水晶マナを作り、G・ゼロによってクリス=バアルを連続して召喚しつつ、タブラ=ラーサにチェンジして攻める”だけ”のデッキです。
緑零を軽く回してみたところ思ったより手札がカツカツになったので、
(逆にもう青零でやってみるか)
くらいのテンションです。
セガーレやハッター、ヴェネラックのような相手の小型を退かしながら自分の動きを進める足回りの柔軟さは、水文明が一番やりやすいような気がします。デカい即時打点を持っていなかったことが課題でもあったので、今回のバアルは救世主といえるほどありがたいですね。
逆にドラゴンやビックマナ、ハザードには弱いと思います。特にドルファディロム。多分トびます。
デッキの性質上できるだけ毎ターン水晶マナを作るように動かすため、なるべく手打ちできるようにカードを採用しています。そのため、マトリクスは重たいと思って外しています。
受け兼サブルートとしてローゼスイノベーションを採用していますが、これでも手札が足りなくなりそうであればマトリクスに変えてもいいと思います。速度や安定度と相談してみてください。
感想
というわけで、今回は青零ゼニス / 青零バアル=ラーサの紹介でした。
手札を整えるべきか、マナを伸ばすべきか…
ゼロ文明を積極的に採用すると、意外とデッキが圧迫されてしまうのが悩ましいものです。
赤緑零のような2色+ゼロの構築も、選択肢が増えると考えるのが難しい…と感じます。
今回はクリスタルドゥームでついでに出す枠をエムラクールにしていますが、カウンターを考えるとVANあたりの方がいいかもしれません。
……青ローゼス…は……
かわいいですよね、金トレ。
かわいいです。かわいいと思います。
僕はサスペンス派です。
KEPLER – 710 p では、DUELOGシリーズとしてカードゲーム関係の記事を投稿しています。
他にもいろいろ記事がありますので、ぜひ見てみてください!
ではまた!