【SPルールマッチ】UNDER VR MATCHで7連勝したウッズ白騎士【DMデッキ開発局】

どうも～710です～
前記事から一か月も開いておりますが、大丈夫です。生きてます。
なんとデュエプレもやってたという。インストアンストを繰り返してますけどね(汗)
サイキックが追加されてたので戻ってきた感じです。世代なので。
とまあそんな感じでだらだらしゃべっても仕方ないので早速本題に入ります。

ちなみに先に言っておきますと別に環境を見てるわけじゃないので主観だらけです。
これが強い、とは言い切れませんのでご了承ください。
あともし既出でしたら参考程度に見ていただけると幸いです。

白騎士に至った経緯

今回のSPルールは【VR以下のカードのみでデッキを組む】です。
カードプールがそこまで広くない始めたばかりの人や、無課金勢には優しい(？)ルールですね。
普段NDを回してる僕から見たら、Bロマ/デスドラゲリオン/キリコが存在しないので、妨害やサファイアでのワンショットキルがなく気が楽です。
逆に速攻系/ガントラ系/トリガービート/マッドネスと比較的当たりやすくなってるかな～という印象。

低レアで、強いものといえば…で思いついたのがムルムルです。

早いタイミングでの殴りあいになるので、であれば昔の小学生環境筆頭であったムルムルをぶち込みやすく、なおかつ低コスト…となって白騎士系に至ったワケです。

デッキ構成と生成コスト

こちらが実際に使用したデッキリストです。
コモン8枚 / アンコモン14枚 / レア15枚 / ベリーレア3枚(うち一枚プライズ)
合計コストは8700です。SR4枚分もないですね。そう考えると安い…？

キーカードと立ち回り

コンセプトとなる【白騎士の開眼者ウッズ】です。
基本的には軽量ブロッカーで耐久しながらウッズを召喚し、総攻撃をかまします。
軽量ブロッカーを攻撃可能にさせ、なおかつターン終了時にアンタップさせるため、序盤の置物にも打点という役割を持たせられるデッキの核です。

展開や軽量ブロッカーの場持ちをよくする【白騎士城ピラー・オブ・フェザー】(以下PoF)。
ムルムルと同量の3000パンプアップに加え白騎士の召喚コストも下げてくれるので、あるのとないのでは下のドローソースなどでの回しやすさが大きく変化します。

これらは貴重な手札補充役です。シャルロッテは置きドローソースとして、アスティノスは一気に補充するために採用しています。
PoFを使用するため実質コストは3または4程度となるので、見た目より使い勝手はよかったです。

序盤にPoFを貼れないような盤面では、ムルムルのほうが役に立ったりもします。ムルムルを複数体並べるだけでも、VR以下環境では高いブロッカーの壁が出来上がるため相手のリタイアを誘えます。
クリーチャーなのでデーモンハンド等の確定除去には弱いですが、そもそも展開後に大量打点でタコ殴りにするデッキなので序盤の足止めとしても頼りになる存在です。

使って感じた強み、弱み

強み：速攻相手には断然有利

コストに対してパワーラインが高いので、赤単や黒緑速攻には意外と有利に動けます。
速攻が多いのかあまりブロッカーを見てるプレイヤーには当たらず、除去されることも少なかったです。相手がまごついている間にパンプアップすればリタイアしてくれることもしばしば。
黒緑はパワーラインが高いので、PoFよりはムルムルを軸にして動くと戦いやすいと思います。Bロマとかもいないのでハンデスもあまりおらず、ガントラ系にも有利が取れる場面は少なくないと思いました。

弱み：トリガーに弱い、ハンドが割と切れる

ウッズに大きく頼ることになるので、トリガーによってウッズが除去されてしまうと泥沼に持ち込むことになります。その際パンプアップが不十分だと盤面を荒らされて逆転は難しくなってしまいます。
もしそうなった場合はシャルロッテやウルフェリオス/セレストで攻撃していくことになるので、十分注意しながらアタックに移るといいと思います。
また、ドローソースがないと割とハンドがすぐ切れてトップに頼ることになるので、相手のデッキを見ながら展開する順番を調整していきましょう。

まとめ

デッキとしては、展開して耐久しながらウッズによる一転攻勢を目指すものとなってます。
パワーのパンプアップなどで盤面をとりやすいので、回してて楽しいデッキだと個人的には感じます。
ただ、ウッズに頼ることになるためサブフィニッシャーを入れたり、まだまだ改造の余地はあります。
コストは安いと思いますので試しに使ってみてはいかがでしょうか？

それではまた～
なんかいいな、って思った方は共有とかしてくれると嬉しいです。